愛と幸せって楽勝！ー戦うのはもうやめよ

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臨床心理士、占い師、シータヒーラー、美乳コンサルタントの桜の宮さらです



最近女性が強くなって男性が中性的になったと言われます。肉食系女子と

草食系男子というのもよく耳にするようになりましたね。

先日のふわぷる講座でもその話題がでましたが、

個人的にもこれがなんなのかずっと疑問でした。


女性が男性になって男性が女性になる、というだけではなんだか違和感がありました

男性になった女性がもともと男性に筋力で敵うこともないだろうし。

なにより本来の性を否定することになってしまう、、
（トランスジェンダーの方について否定するものではありません。
　結論のところでまた触れます。）

だとすると人類は子孫を残さず消滅しようとしているのか・・？と疑問でした。


でもこれを進化だと捉えたら合点がいくように思えたのです





ここで、もうひとつずっと疑問だったことがあります。男女の相性についての話で、
互いにない部分を補いあって完全なものになるという話です
（凹という人と凸という人が出会って完全な□になるという話）。


では完全な□な人はパートナーは必要ないのか？出会える人はいないのか


互いを補い合っていいパートナーになるということ自体はあると思うのですが、
パートナーがいないと完全になれないと言われたような気がして違和感があったのです

逆を返せばだれかと出会いたいならカンペキであってはいけないということになるからです。


完全の定義や完全になることのむずかしさはここでは置いておきますが、


要は、

完全な状態の人同士がパートナーになって何倍にもパワーを増幅
させることだって可能なのではないか？

ということなのです。

よりよい「良いパートナーモデル」があるのではと思っていました。


自分の中ではこのようなイメージでいます。

たとえば完全な人が球体だとしてその二つが時空をゆがめて一つになってパワーが
生まれる、というイメージです（シータでいうと１から７層が同時に存在するという話と
同じ）。四次元を加えれば球体も一体化できますよね。

球体のパワーが重なり合っていて、補い合うというのはパワーのなかの「役割」で、
球体の一部（脳に各機能がある感じ）であって、
その場面場面で双方の各機能が使われるというイメージ。

文字だと伝わりにくいかな



そこで、男性化する女性と女性化する男性


これって簡単に言えば人間一人の中に男性性と女性性が存在するわけですよね。

そのありかたは様々で、もともとの身体的な性をメインにする方、トランスジェンダーのように

身体的な性とは別の性をメインにする方、いろいろあると思います。

どちらかの性を否定するのではなく、ふたつの性を持つということですね。



成熟の度合いなどいろいろあるとは思いますが、女性性と男性性を使えるように
なったとしたら、これってある意味

「完全」

なんだと思うんです。

すると、パートナーがいらないという方も出てくると思いますが、

完全でもパートナーがほしいという方もたくさんいると思うのです。


だとするとこれからのコミュニケーションやセックスは

球体と球体が一つになる新しい形になっていくのではないかと思うのです


体位とか動作とか表面的なところから、パワーを発する・受け止め増幅するという

エネルギー、心理面にいたるまで、男女の役割が交代しながらコミュニケーションや

セックスを行ったり、社会的役割を担ったりする。


よりパワフルでクリエイティブな形のように思われます


だとすると先ほど書いたようにこれは進化にほかなりません。

完全と完全が生み出すものってきっととてもパワフルですよね


なのでこれからの男女が身に着けておくとよいものは

自分の中の男性性と女性性をはぐくみ、

柔軟に使いこなすこと


ではないかと思います。

そうすることでより自分の能力が発揮でき、自分を超えたものとのかかわりが自然と

なり、家族やパートナーや友達もより大切にできるという良循環につながって

いくと思うのです


未来が楽しみで仕方がありません


自分の中の女性性や男性性をぜひ大切にしてあげてほしいと思います





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