ヒーラーが精神疾患の方に接するときの注意点【前編】
今回はヒーラーの方むけの内容です!
人に対してヒーリングをしてあげるときに、相手の方の反応や育ってきた背景、変化の仕方がいつもと違うなあと感じる方がいらっしゃるかと思います。そういう方のなかにいわゆる精神疾患をもっている方がいらっしゃる場合もあるかもしれません。
そういう時、一般的には何をすべきか、してはいけないのか、ということについて知っておくと動転せずにすむこともあるかと思いますので、それを心理カウンセラーの視点からいくつかお伝えしたいと思います。
シータは基本的に創造主にどうすべきか聞けば対処法を教えてくれるのであえて勉強する必要はないのかもしれませんが、私たちがシータのテキストや書籍で知識を得るように、こういうことも知っておくとよいかと思います。
以下は専門職以外の方でシータをやっている方向けの注意点です。
① 服薬について意見しない
医師でないかぎり処方箋は書けませんし、主治医の先生は意図があって処方しています。薬の知識がある方もいて処方に疑問を持つ方もいるかもしれませんが、そういう場合もまずは主治医と話していただくか、もし疑問があるのであれば他の医師にセカンドオピニオンをもらいに行くようお勧めし、医師の資格がない方は自分の考えでアドバイスをすることはやめましょう。薬を飲まないでいいよ、というアドバイスも同様に控えましょう。これはヴァイアナも言っていましたね~。
②診断しない(できない)
病名を診断できるのは医師のみです。よって病名を診断することは控えてください。診断してほしいといわれたら医療機関の受診をすすめてあげてくださいね。
③ 病気について勝手に判断し安易なアドバイスをしない
悪気がなくても相手を思うあまりうっかりしてしまっているのがこれかもしれません。
例)うつ病
少し調べるとうつ病の方への対応として、「見守ってあげる」「まずは休む」といったことがよく書いてあります。これは本当です。しかし「気持ちの落ち込み」「睡眠の障害」などうつ病に見られる症状が出ているからといってそれが必ずしもうつ病でないこともあるというところがポイントです。同じような症状だけれども実はうつ病以外の病気だったということはよくあります。
例えばうつといってもその程度には様々ありますし、また今はそういう状態だけれども、少しすると過剰に活動的になり、眠らなくてもまったく問題がなくなったりする時期も来るそううつ病というのもありますし、ストレス状況ではうつの症状になるけれども休日になると元気になる現代うつ病というのもあります。また統合失調症や発達障害を持つ方
が同様の症状を見せることもありますし、身体疾患の影響や薬物やアルコールによるものである可能性もあります。少しあげただけでもこれだけあるんですね。読んでいて眠くなる人もいそうな量です^^;
よって、気持ちの落ち込む、と言うところだけ聞いてうつ病だと決め付けることにはとても危険なことです。もちろん「うつ病だと診断されている」という話でしたら、休息をとって心身の回復を図る必要があるのだな、という考えをベースに対応してあげてよいと思います。
こちらもたまにある例です。
例)統合失調症(旧 精神分裂病)
あまり聞きなれない方もいらっしゃる病名かもしれません。こちらは幻覚や妄想の症状が特徴的な精神疾患です。発生率は100人に1人弱と高く、意外かもしれませんね。
実在しない声が聞こえたり見えたり(幻覚)、ありえないことを信じこみ(妄想)ます。例えば現実とは違うのに「スパイが私を付け狙って殺そうとしている」「誰かが私を責めている」など起きていないことを現実のことと感じられるのです。こういった訴えは非常に特徴的なので、こういった内容を耳にした時にすぐ統合失調症だと思ってしまう方も多いのですが、この場合もやはり幻覚妄想にのみ注目すると危険です。幻覚または妄想は精神疾患でなくても衰弱した場合に生じることはありますし、トラウマを抱えている方やADHDやアスペルガー症候群、自閉症圏の方に生じることもあります。また薬物や物質依存などでも生じることもありますし、判断には慎重を要するところです。診断の際にも幻覚妄想の内容やこれまでの人生の歴史、体の状態など細部まで確認します。
診断を医師以外がしないというのは基本ですが、頭の中でも幻覚や妄想があるからといってすぐに判断をしないようにご注意くださいね。
ちなみに統合失調症の方は、どういう段階なのかにもよるのですが、一般的には服薬をしっかりし、生活のリズムをだんだん整えることがまず目指すところになります。
ただ、この後にも書きますが妄想や幻覚がある方には互いを傷つけないために、かなり慎重に接する必要もあります。よって、統合失調症の診断があり、ヒーリングが難しそうな場合は体調が回復するまでヒーリングをしないことがよい選択である場合もあります(無条件の愛を送ることは可)。
ちなみに、サイキックであるがゆえにみなが見えないものが見えるということと幻覚は異なります(統合失調症の方の感覚はかなり繊細で鋭いため、かぶりそうな部分はあるのかなあと思いますが)。
専門的な用語が沢山出てきてちょっと分かりにくかったかもしれません。
要はすぐに自己判断で病気に関するアドバイスをすることは控えましょう!ということです^^相手だけでなくヒーラー自身も傷つくことがありますので慎重に!
後半ではヒーリングやカウンセリングを控えたほうがいい場合や人格障害などについて注意点を書いてみたいと思います。
● お知らせ●
精神疾患を持つ方のヒーリングをされていて、対処法に困っている方に対するコンサルテーションを受け付けます!臨床心理学、シータヒーリングの観点からよりよい接し方についてお伺いし、アドバイスをいたします。
・対象者 ヒーラーの方
・電話またはライン通話 6000円/50分 、ルーム(青山または表参道)で対面 7000円/50分
ご希望の方はsalasakura@inter7.jpまでご連絡ください。
※コンサルテーションは専門家に対する専門家からのアドバイスですので、アドバイスをどのように利用するかはご自身の自由です。結果に対する責任は負いかねますのでご了承ください。
人に対してヒーリングをしてあげるときに、相手の方の反応や育ってきた背景、変化の仕方がいつもと違うなあと感じる方がいらっしゃるかと思います。そういう方のなかにいわゆる精神疾患をもっている方がいらっしゃる場合もあるかもしれません。
そういう時、一般的には何をすべきか、してはいけないのか、ということについて知っておくと動転せずにすむこともあるかと思いますので、それを心理カウンセラーの視点からいくつかお伝えしたいと思います。
シータは基本的に創造主にどうすべきか聞けば対処法を教えてくれるのであえて勉強する必要はないのかもしれませんが、私たちがシータのテキストや書籍で知識を得るように、こういうことも知っておくとよいかと思います。
以下は専門職以外の方でシータをやっている方向けの注意点です。
① 服薬について意見しない
医師でないかぎり処方箋は書けませんし、主治医の先生は意図があって処方しています。薬の知識がある方もいて処方に疑問を持つ方もいるかもしれませんが、そういう場合もまずは主治医と話していただくか、もし疑問があるのであれば他の医師にセカンドオピニオンをもらいに行くようお勧めし、医師の資格がない方は自分の考えでアドバイスをすることはやめましょう。薬を飲まないでいいよ、というアドバイスも同様に控えましょう。これはヴァイアナも言っていましたね~。
②診断しない(できない)
病名を診断できるのは医師のみです。よって病名を診断することは控えてください。診断してほしいといわれたら医療機関の受診をすすめてあげてくださいね。
③ 病気について勝手に判断し安易なアドバイスをしない
悪気がなくても相手を思うあまりうっかりしてしまっているのがこれかもしれません。
例)うつ病
少し調べるとうつ病の方への対応として、「見守ってあげる」「まずは休む」といったことがよく書いてあります。これは本当です。しかし「気持ちの落ち込み」「睡眠の障害」などうつ病に見られる症状が出ているからといってそれが必ずしもうつ病でないこともあるというところがポイントです。同じような症状だけれども実はうつ病以外の病気だったということはよくあります。
例えばうつといってもその程度には様々ありますし、また今はそういう状態だけれども、少しすると過剰に活動的になり、眠らなくてもまったく問題がなくなったりする時期も来るそううつ病というのもありますし、ストレス状況ではうつの症状になるけれども休日になると元気になる現代うつ病というのもあります。また統合失調症や発達障害を持つ方
が同様の症状を見せることもありますし、身体疾患の影響や薬物やアルコールによるものである可能性もあります。少しあげただけでもこれだけあるんですね。読んでいて眠くなる人もいそうな量です^^;
よって、気持ちの落ち込む、と言うところだけ聞いてうつ病だと決め付けることにはとても危険なことです。もちろん「うつ病だと診断されている」という話でしたら、休息をとって心身の回復を図る必要があるのだな、という考えをベースに対応してあげてよいと思います。
こちらもたまにある例です。
例)統合失調症(旧 精神分裂病)
あまり聞きなれない方もいらっしゃる病名かもしれません。こちらは幻覚や妄想の症状が特徴的な精神疾患です。発生率は100人に1人弱と高く、意外かもしれませんね。
実在しない声が聞こえたり見えたり(幻覚)、ありえないことを信じこみ(妄想)ます。例えば現実とは違うのに「スパイが私を付け狙って殺そうとしている」「誰かが私を責めている」など起きていないことを現実のことと感じられるのです。こういった訴えは非常に特徴的なので、こういった内容を耳にした時にすぐ統合失調症だと思ってしまう方も多いのですが、この場合もやはり幻覚妄想にのみ注目すると危険です。幻覚または妄想は精神疾患でなくても衰弱した場合に生じることはありますし、トラウマを抱えている方やADHDやアスペルガー症候群、自閉症圏の方に生じることもあります。また薬物や物質依存などでも生じることもありますし、判断には慎重を要するところです。診断の際にも幻覚妄想の内容やこれまでの人生の歴史、体の状態など細部まで確認します。
診断を医師以外がしないというのは基本ですが、頭の中でも幻覚や妄想があるからといってすぐに判断をしないようにご注意くださいね。
ちなみに統合失調症の方は、どういう段階なのかにもよるのですが、一般的には服薬をしっかりし、生活のリズムをだんだん整えることがまず目指すところになります。
ただ、この後にも書きますが妄想や幻覚がある方には互いを傷つけないために、かなり慎重に接する必要もあります。よって、統合失調症の診断があり、ヒーリングが難しそうな場合は体調が回復するまでヒーリングをしないことがよい選択である場合もあります(無条件の愛を送ることは可)。
ちなみに、サイキックであるがゆえにみなが見えないものが見えるということと幻覚は異なります(統合失調症の方の感覚はかなり繊細で鋭いため、かぶりそうな部分はあるのかなあと思いますが)。
専門的な用語が沢山出てきてちょっと分かりにくかったかもしれません。
要はすぐに自己判断で病気に関するアドバイスをすることは控えましょう!ということです^^相手だけでなくヒーラー自身も傷つくことがありますので慎重に!
後半ではヒーリングやカウンセリングを控えたほうがいい場合や人格障害などについて注意点を書いてみたいと思います。
● お知らせ●
精神疾患を持つ方のヒーリングをされていて、対処法に困っている方に対するコンサルテーションを受け付けます!臨床心理学、シータヒーリングの観点からよりよい接し方についてお伺いし、アドバイスをいたします。
・対象者 ヒーラーの方
・電話またはライン通話 6000円/50分 、ルーム(青山または表参道)で対面 7000円/50分
ご希望の方はsalasakura@inter7.jpまでご連絡ください。
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プロフィール
HN:
桜の宮 さら
HP:
性別:
女性
職業:
ふわぷる専門家、臨床心理士、占い師、シータヒーラー・インストラクター
趣味:
肉(とくに牛の赤身)
自己紹介:
「世界はキケン!敵!」
という思いの元に
・場と人の空気を読み、
・空手初段になり、
・偏差値80で学校の特待生になり、
・早稲田大学にも現役で入り、
・学習院の大学院にも入り、
・臨床心理士の資格を取り、
・役所や企業、クリニックで勤務後独立し、
・男性からの誘いが絶えない女性になり、
と
自分を守るために、何かを勝ち取るために
戦い続けていました(無意識だったけど)。
それが安全で幸せになる方法だと思っていたからね。
戦いそのものは楽しかったんです。
やれば確実に結果が出るから。
でも、、
結果が出たら次のステージで
ゼロから始めるって
ことを繰り返すうちに
「これ楽しいか?
予定調和なだけじゃね?
愛や幸せって?
そんなもんホントにあるの?」状態で
こころの底から楽しいことは
なーんもありませんでした。
なぜなら、、
戦い(=外からの評価)に
身も心も集中しすぎたために
・自分がやりたいこと、
・自分が感じていること、
・自分がいいたいこと、
を完スルーして
「本当の自分」で生きることを
していなかったから!
心理学や占い、ヒーリング、
バスト・子宮ケアを
通じて
本当の自分を取り戻したら、
・「こうすべきだ」で生きることをやめて
・「これやりたい!」
・「やりたくないもんはやらん!」
で生きるようになり、、
その結果
「なんだ~
愛や幸せにあふれるのって
楽勝じゃん!(#^^#)」
と
なったのです。
◎本当にやりたいこと、
◎本当に一緒にいたい人、
◎本当に愛し愛される体験、
◎本当にほしい生活、
◎本当の幸せ、
は
戦ったり勝ち取ったりする必要はなくて
【本当の自分】を見つめることで
かんたんに、
自然に
目の前に現れてくるよ。
戦うのはもう十分。
そろそろ戦うのをやめて
楽勝で愛と幸せにあふれよう!
そのための
セミナー、タロット会
やってます♪
1万人以上のセッション経験あり。
乙女座/A型/土星人/チーター/
Twitter:salaskrmy (sala sakuranomiya)
リンク
http://vibrator-rotor-ranking-for-women.webnode.jp/
という思いの元に
・場と人の空気を読み、
・空手初段になり、
・偏差値80で学校の特待生になり、
・早稲田大学にも現役で入り、
・学習院の大学院にも入り、
・臨床心理士の資格を取り、
・役所や企業、クリニックで勤務後独立し、
・男性からの誘いが絶えない女性になり、
と
自分を守るために、何かを勝ち取るために
戦い続けていました(無意識だったけど)。
それが安全で幸せになる方法だと思っていたからね。
戦いそのものは楽しかったんです。
やれば確実に結果が出るから。
でも、、
結果が出たら次のステージで
ゼロから始めるって
ことを繰り返すうちに
「これ楽しいか?
予定調和なだけじゃね?
愛や幸せって?
そんなもんホントにあるの?」状態で
こころの底から楽しいことは
なーんもありませんでした。
なぜなら、、
戦い(=外からの評価)に
身も心も集中しすぎたために
・自分がやりたいこと、
・自分が感じていること、
・自分がいいたいこと、
を完スルーして
「本当の自分」で生きることを
していなかったから!
心理学や占い、ヒーリング、
バスト・子宮ケアを
通じて
本当の自分を取り戻したら、
・「こうすべきだ」で生きることをやめて
・「これやりたい!」
・「やりたくないもんはやらん!」
で生きるようになり、、
その結果
「なんだ~
愛や幸せにあふれるのって
楽勝じゃん!(#^^#)」
と
なったのです。
◎本当にやりたいこと、
◎本当に一緒にいたい人、
◎本当に愛し愛される体験、
◎本当にほしい生活、
◎本当の幸せ、
は
戦ったり勝ち取ったりする必要はなくて
【本当の自分】を見つめることで
かんたんに、
自然に
目の前に現れてくるよ。
戦うのはもう十分。
そろそろ戦うのをやめて
楽勝で愛と幸せにあふれよう!
そのための
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やってます♪
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