愛と幸せって楽勝！ー戦うのはもうやめよ

さっきちょっとつぶやいたことについて。

「真摯さ」というのは何かにまじめに向き合うこと、だそうです。

人を愛そうとすると自分が見えてきます。
いいところも悪い所も（本来は良いも悪いもないんですけどね）。


たとえば強く誰かに魅かれる時、

相手には自分のほしいもの、自分が抑圧してきたもの、
自分のなかでタブーなもの、自分と似たものや環境、自分がうれしいと思うもの、
など前世今世含め、自分のどこかで強く関心があるものを持っていることが多いのではないでしょうか。

恋愛の成功にはまず自分を愛すること、

と言われるのはそのためですよね。自分を好きでないと相手を愛せない。

そうでないと相手の足りないものを埋めて自分が満足しようとするような、
ともすれば勝手な代理満足の愛になってしまうこともありますね（それがきっかけでよい方向に行く人もたくさんいますけどね）


しかし、自分を好きになることが難しいと感じる人は本当に沢山います

そして自分の悪い所を見つめることが難しいと思う人も沢山います。
多くは悪い所を見つめて変えたい、と言葉と頭ではそういいつつ
実際は行動が伴っていない（＝感情が拒否する）パターンが一番多いです


それだけ自分の悪い所を知り認めることは難しいのですよね。

だから悪い所をなかったことにしてみたり、気付かなかったことにしてみたり、
人にせいにしてみたり、、人は本当に沢山の方法で「自分はうまくいきたいけど
事情があってそれができない」という理由を見つけて自分から目をそらします。
ちなみにご本人もそれをしていることに気づいていないことが多いです。。


こう書くとそれが悪いことに思えますが、それも一つの選択だしいいと思います

それに心理学では「健康な人ほど主観的である」と言われることもあるんです。
つまり、柔軟な人ほど自分なりにポジティブに物事の解釈を変えているということですね。
よって何を選ぶかはその人の自由！


しかし、「真摯さ」というのはここをごまかさず、しっかり見つめて受け入れていく、という
姿勢だと思いました。

ちょうど今後の仕事の仕方についてそういったことを考えていた私は「おおお」と震えました
それと同時に地震が急に起きて共時性にまたびっくりするという。。

しかし真理大好きな自分にとってはここでほしかった言葉でもあります。
おとめ座って良くも悪くも自分をごまかせないんですねえ、、。
でもスピリチュアル能力アップのためにも真摯さは必要なのでぜひ進みたいと思います。


ところで「客観的な人ほど不健康である」のか・・？という疑問が生まれた方に説明を


客観的な人はたしかに実際以上に自分のよいように事態を解釈したり、自分の能力を
過大評価することはないので確かにいつもウキウキしてることはないように思えます。
いつも冷静でいい時も悪い時も現実をありのままに受け止める。
よって本当に客観的なら気持ちの揺れがあまりないので不健康にはならないはずです。


なので不健康になるのはどちらかというとネガティブな主観を持っている場合といえるでしょう。何を見ても自分を責めたり、自分のせいだと思ったり、白黒思考だったり、というのは
実際以上に自分を悪く評価するフィルター（主観）を持っているからですね。

多かれ少なかれネガティブフィルターはみな持っているのですけど、大きすぎる場合は
ぜひ変えていきましょう。


そして、自分のつらい所をみようとするとまるで暗闇に落ちてしまうような気持ちになる
方もいるかと思いますが、正しく進めばその先には光がちゃんとあります。
つらい時にはずっと続くんじゃないか失敗するんじゃないかと思ってしまいがちですが
そういう時こそ恐れを払って光を見るようにしましょう